Googleアナリティクスは、Googleが提供している無料の高性能なアクセス解析ツールです。
Googleアナリティクス設定の目的は、数値データをみることだけではなく、ユーザーが求めているものを把握するために、Webサイトの評価目標と結果の差を判断し、その差を分析した上でWebサイトの改善をすることです。
弊社でも、お客様のWeb分析をする場合、Googleアナリティクスの過去3ヶ月分の解析データを基にして、コンサルティングを実施していますので、
・Googleアナリティクスの設定
・Googleサーチコンソールの設定
・SEO内部対策改善レポート(上位表示される確率の事前診断)
を、キーワード分析や選定のためのツールとしてご検討いただいています。
また、すでにWebページに設定するキーワードを選定し、そのキーワードを設定した場合の上位表示確率を事前に確認したいお客様は、SEO診断サービスをご覧ください。
Googleアナリティクスで分かることは、
・どのページが一番アクセス数が多いのか
・一度の訪問毎に何ページ見ているのか
・Webサイトをどれくらいの時間閲覧していたのか
・どんなキーワードで検索してきたのか
・訪問者がWebサイトでどんな動きをしているのか
・モバイルで閲覧しているユーザーはどのくらいいるのか
などの情報です。
Googleアナリティクス設定の結果、
・訪問者の満足度
・訪問者のWebサイトに対する不満
・訪問者が興味をもっていること
などの状況が明確になるため、キーワード分析や選定をはじめ、Googleアナリティクスを活用しWeb分析を行うことによって、Webサイトの目標を達成することに繋がりやすくなります。
※JavaScript未対応の無料ブログサービスなどは設定できないサービスもあります(楽天ブログ・exciteなど)
Googleアナリティクスの基本インターフェースは、5つ大きなレポート毎に分類されています。
以下は、Googleアナリティクス[ユーザー]内のレポートで、「Webサイトの流入状況」「新規とリピーターの割合」「ページ毎の滞在時間・直帰率・離脱率状況」のレポートの一部です。
また、Webサイトへユーザーがどのようなキーワードで流入してきたのかなども、把握することが出来ます。
流入キーワードと一緒に直帰率の数値を見ていくと、ユーザーの検索目的とWebページの内容がマッチしているかどうか、またユーザーが掲載情報に満足して直帰しているのかなど分析することが出来るため、ページの改善が必要かどうか判断することも出来ます。
流入元ページの分析なども実施した結果、直帰率が高い場合は、分析の内容によっては、ユーザーの検索目的とWebページの内容がマッチしていないキーワードの可能性もあるため、Webページに設定したキーワードの変更が必要な場合もあります。
キーワード分析・選定を実施する場合は、
・現在の流入キーワード
・検索ワード
・サジェストワード
・キーワードプランナーより選定したワード
なども参考にし、また選定キーワードの検索エンジンの検索結果の上位表示確率やテーマ性などをツールを活用しながら診断し、Webサイトの状況を把握していきます。
その結果を見ながら、どのようなキーワードが対策ページにマッチしているかどうか、判断することも出来ます。
別途お見積り
※弊社でサイト制作をご依頼いただいたお客様のみとなります。
※Googleアナリティクスの設定料金等は、条件によって異なる場合があります。
5,500円~/時間
専用コード(トラッキングコード)の取得・設定
専用コード設定ファイルのアップロード
Googleアナリティクスの初期設定(※分散計測の防止設定他)
Googleアカウントの作成代行(550円)
社内および関係者のアクセスのIPアドレス除去設定
自社ドメイン以外のアクセスの除外設定
日本固有の検索エンジンの追加設定
コンバージョン(=目標)一部設定
PDFダウンロードのアクション計測設定 ※htmlファイル編集有
フェニキア・カルタゴ研究会 様
古代地中海世界で活躍したフェニキアとカルタゴの歴史の研究会です。